僕達が普段行っている作業を工程ごとに簡単に紹介するよ!
再生ボタンがある工程は動画でも見れます!

作業工程

受注

ただ単純に請けるのではなく、適正な品質、価格で提案する。エンドユーザーのニーズを汲み取り、提案する為トラブルが少ない。

施工図作成(製図)

工場で製作する為の施工図(図面)を作成する。納まり、仕上げなど競合他社ではしない細かい対応をし、建ててみて足りない、修正しなければならない事を防止する。

鉄骨仕入

(2)で出来上がった施工図をもとに、必要な材料を仕入する。

切削加工

施工図に基づき仕入れた材料(鉄骨)を切断する。

穴あけ加工

仕入れた材料にボルトやスリーブを通す為の穴あけをする。
※ スリーブ:配管、配線などが通る穴

溶接作業

ロボット溶接
ロボットを使った自動溶接(単純な溶接)。
手溶接(アーク溶接)
ロボットでは難しい箇所の溶接作業(複雑な溶接)。組立時の溶接は十分な経験と勘が必要。ミリ単位での製品精度が要求される。

検査

外観検査
外観からみて欠陥がないか調べる。
内部検査
超音波を当て傷や欠陥がないか調べる。
寸法検査
寸法を測定する(正確に製作出来ているか)

など

製品検査

第三者の検査会社、設計、発注者等による製品の検査。製品を寸法や、溶接部に対し、第三者の目から確認する。

塗装

錆を防ぐ為に塗装を施す。潮風の当たる場所や、外面にむき出しの場合はメッキ処理する場合もある。
メッキ処理
メッキで鉄骨を塗装する事で、メッキの膜で錆を防ぐ効果がある。

出荷

トラック(運搬)、鳶、重機(レッカー)等の手配。トラックに積み込みをする。建方の順番を考え、トラックに積み込みする。

建方(現場作業)

安全面に注意し、現場で指示を出す。基本的に危険な場所での作業は職人の鳶に依頼。当社の職人は組立の順番指示や、トラックの積み込みなどを行う。現場での作業もする(細かい下地取付、階段等)

完了